７月には東が結婚。
この辺りからアゲハのシーズン終わって弛んできた身体を改めて引き締める。
身体を引き締めるには目標が欲しい。どうやら３人１組の男女混合コンペという新しいものが始まるらしい。
レッドブルアシュラ。
全国規模のイベントで優勝すると、三重の熊野で岩場のコンペイベントに招待されるらしい。
こういう情報持ってきてくれるのはいつもヒロキチさん、あややさん。久しぶりにコンペスイッチが入る。
前哨戦としてGR姫路のコンペに。
前哨戦で調整することで、コンディション良い状態に持ってきやすい。何とか決勝に出場するも、オブザベーション力のなさを発揮して、決勝１課題までノックアウト。長谷川さん、麟くんにやられる。
とはいえ調子はそこそこ良い状態で本番に。
初開催のレッドブルアシュラは大盛況。
勝負の場所はパンプ大阪。前に出たノースフェイスカップの良い思い出の残る場所。
ジムスタッフや今やdiv2で決勝出るような強豪がdiv3にひしめいていた頃に、限界まで振り絞って奇跡的に本戦出場を勝ち取った場所。とてもいいイメージがある。
レッドブルアシュラは３人全員完登して初めてチームの完登とされる。必然的に女性にプレッシャーがかかる。
あややさんは頑張るもテンション上がりきらず敢えなく予選敗退。
一方僕はゾーンに入った感じで全く落ちる気がしなかった。完全にゾーンに入ったのは初めてな気がする。
チームとしては悔いが残るも個人的にはこっそり満足した大会となった。
コンペの減量からも解放されると、翌日は沖縄に。
灼熱の具志頭ボルダー。
２年前にチョックストーンアタックに挑戦し、２日間粘って敗退していてリベンジをしたかった。
前回は岩にもあまり慣れていなかったけど、２年でやはり成長するらしい。
まあ結局成長したのはフィジカルかもしれない。
前はあれほどしんどかったリップどりが安定してできて、ものの数トライで完登。
勢いにのってストレートノーチェイサーにも手を出すが全く可能性が感じられない。
宿題回収しても、すぐに新しい種蒔いていく。
後は泳いで、タコス食べて夏は終了
