ノースフェイスカップ2018。ディビジョン2でも本気で本戦を狙いたい。
大阪はやはり激戦区なので、九州のOD小倉で参戦。
逃げではなく、本気で本戦狙うという攻めの九州。と言いたいけど、やっぱり逃げかな。
もちろんコンペはヒロキチさんとあややさん。
岩よりの人になりつつあったけど、やはりコンペの雰囲気は好き。
始まる前のドキドキ感。
高まっていく集中力。
始まったらアドレナリンが脳内を駆け巡る感じ。
これはコンペでしか味わえない。
その中でもやはりヒロキチさんがいるかどうかでやっぱり成果は変わる。限界ギリギリまで出し切れる気がする。
声援の力は大きい。
その中でもこの人の声援は別格。
自分の力は出し切れた。
結果ディビジョン2ではど真ん中の順位。
九州まで来たけど本戦いけるほどディビジョン2は甘くなかった。
心地よい敗退。
素直に受け入れて博多で3人でもつ鍋と屋台ラーメン。
コンペが終わると岩。ということで具志頭に。
今回はウサギ岩が目標。
『アラウンドザコーナー』ⅡとⅢを登りに訪れる。
海辺の砂浜ランディングで、岩に登るのは何度来ても心地よい。
早速『アラウンドザコーナーⅡ』に取り付くと何と1トライ目で核心越えてガバに。
そこでまさかのマントル返せずフォール。
ここからが長かった。
一度できたことができない。何かコンペの全開モードのテンションで1トライ目はいけた感じ。
かなり苦戦した末に何とか完登。
おかげでⅢに取り付いたときには体力はなく、登れず。
そして、アゲハにとって重要となる指皮に穴を開けてしまう。普通なら落ち込みそうなものの、沖縄の開放感とコンペからの解放感でどうでもいいかとなっていた。
次の日は沖縄で毎回食べているメキシコのタコス食べたり、ソーキそば食べたりと完全なオフモード。
そして最終日に再びウサギ岩。
登り残さないよう、ラストトライと決めたトライで何とかⅢを完登。
上にウサギはいなかったが、気持ち良かった。
現実に戻りたくないな、と後ろ髪引かれまくりで那覇で別れを告げる。
沖縄は暖かった。北山公園は寒いのだろう。