北山アゲハ

忘れないために、忘れるために、振り返る

day5

2016/12/3

指は痛むけどそこまでではなく、福田さんも行くというので北山公園に。

初手どりは安定してきた。
離陸したら岩に張り付いて、右カンテで体勢を安定させてから初手に。左頬が岩に触れるぐらい張り付くと初手を取りやすく感じる。

初手どりが安定すると次は右足の上げ方を研究。
左足に荷重できている感覚を察知できれば、右足があげやすい。察知できていなくても、両手とも全力で保持すればであがる。やはり股関節の柔軟性は求められる。

さらに右足の置く位置も研究。
上、真ん中、下。の3箇所候補がある。自分の中では上が一番踏みやすい。

アゲハは指が痛過ぎるため、一日の間にあまりトライできない。
トライの合間に喋ってる時間が大半になる。
福田さんから北山公園のことを色々教わる。「将棋岩の前の道は坂井さん達が土嚢積んで拡げた。」とか、「アゲハに打ち込んでるおじさんがいる。」とか。
僕たち以外にもアゲハに打ち込んでいる人がいるのか。
「アゲハおじさんですね。」

合間にそんなことを話しながら、左足あげにも何度か挑戦してこの日は終了。